こんにちは!シュガポンです。
誰しも一度はチラシだとか広告だとか、webサイトみたいなものを見たことはありますよね。
んで、その中には興味を引かれるものもあれば鬱陶しいものもあるし、最悪全く目につかないようなものもある。
つまり、無意識の内に選り好みしてるんですね。僕ら。
ここまでは当たり前の話ですが、一転してそれらを作る側に立つと急にむずかしくなるんですよ。
というのは、最近べつのwebサイトのデザインを考えていて、それでめっちゃ苦労してて笑。
自分では選り好みできるのに、作ることはなかなか難しい。不思議ですよね。
ただ、ヒントの一つとして「言葉にする」「名前をつける」というのはあるかも知れません。
つまり、魅力的なデザインの構成方法だとか裏に潜む原則を見つけてそれを「呼ぶ」ってことです。
最近読んだ本によれば、「近接」だとか「整列」っていう原則がデザインにはあるようです(知っている人は知っているのでは)。
このように、原則に名前をつけることでそれを意識することが可能になるんです。素敵なデザインの作品を見たときに「あ、これはあの原則に従ってるな」って思えるし、自分でデザインするときも「この原則を使ってやろう」って出来るじゃないですか。
雑草だって、その名前を知ればもはや雑草ではないですから。って偉い人が言っていました。
意識するのって大変ですけどね。
でもデザインすること自体はすごく楽しいです。童心に帰るというか、わくわくします。
ちなみに、最近読んだ本っていうのは「ノンデザイナーズ・デザインブック」っていうやつです。
素人にも分かりやすくて良かったです。
皆さんもちょっと挑戦してみませんか?デザイン。