北のシュガポン

北海道大学の工学部生。電気・情報・ロボット・エネルギー専攻。 札幌で一人暮らし満喫中。 お菓子作り、プログラミング、機械学習と色々なことに手を出している暇人。

北大生がつぶやく大学生活や勉強や趣味のブログ。毎日21:00更新予定。

高校生必見!半年の受験勉強でセンター9割・国立大合格するための心得

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今年度の大学受験も終わりを迎えようとしています。皆さんいかがお過ごしですか。

 

ところで、高校生の皆さんはいつ頃から受験勉強を始める予定でしょうか?

部活をやっている人は引退してから本腰を入れることと思います。やっていない人は、もしかしたら受験の1年以上前から念入りに準備しているかもしれません。

 

僕自身はというと、高3の9月末まで部活をやっていて、それまではほとんど受験勉強に手をつけていませんでした。二次試験まで半年未満。正直言って、受験勉強を始めるには遅すぎたといっていいと思います。

 

しかし、1月のセンター試験では9科目812点、そして3月には、見事北大の合格発表に名を連ねることができました。

 

僕の周りには結構早くから受験勉強を始めた人もいましたが、そういった人全てが大学に合格できたわけではありません。逆に、僕や、僕と同じように秋まで部活をやっていても同じく北大に合格できた人もいます。この差はなんでしょう。

 

ここでは、僕の経験と勉強への考え方を元に、短い期間で国公立大学に合格するための受験勉強法を書いていきたいと思います。…

 

 

 

 

高校時代の経歴

勉強と部活の両立?

まず、僕の高校時代を紹介させてください。

演劇

プロフィール欄にもありますが、僕は高校時代演劇部に所属していました。これが中々に厳しくて・・・笑。

夏と冬に1~2週間程度の休みがあるのとテスト期間(定期テストの1週間前~)以外はほぼ毎日練習。休日も朝から夕方前くらいまで練習。

部活は楽しかったですし、非常にやりがいがありました。が、部活が終わって家に帰っても、疲れてしまってとてもじゃないけれど勉強なんてできません。

 

そんな状態でしたから、勉強は学校かバスの待ち時間くらいでしかやってませんでした。家庭学習時間の調査で、いつも30分未満にマークするのが心苦しかったです笑。

 

一方で、成績の方は決して悪くはありませんでした。教科によってムラはありましたが、定期テストでは大体上位入りしているくらい。テスト期間は部活は休みになっていたので、その期間だけは勉強に集中していたと思います。

 

まあそれでも、1年生の頃はそんなに突出した成績でもありませんでした。模試等でそこそこの点数をとり始めたのは大体2年の夏くらいから。

その時期は部活の幹部が入れ替わり、僕らの学年が部活を牽引していた時期。1年の時にも増して忙しかったのですが、それにも関わらず成績の方は大きな伸びを見せていました。

 

確か、2年夏の模試で英語の偏差値が80ちょっと。他の教科も70前後くらい。これには正直自分でも驚いた記憶があります。

当時はたまたまだと思っていましたが、その後の模試でもコンスタントに好成績を記録するように。

これに関しては後程分析していきますが、端的に言えば授業やテスト勉強で積み重ねた努力が一気に爆発したのだと考えています。

 

僕が受験を意識し始めたのは、3年に入ってからだったと思います。

その頃になると部活動の方も落ち着きを見せ、周りの生徒も受験ムードに入りかけていたので、自然と受験の方に目が向くように。

しかし、特に受験のために何かを頑張るでもなく、割と今まで通りに過ごしていたと記憶しています。

せいぜい模試の結果を気にするようになったくらいだったかと。今考えると緊張感なさすぎでしたね。

 

ここまでくると、部活の同期も次々に引退していきます(僕の学校の演劇部は春~秋の間に3つ公演があり、3年生はそのどこかで引退するのが通例でした)。

結局、最後の公演まで通しで在籍していたのは僕だけに。中々寂しいものがありました。

 

 

弱点埋めと対策に追われた受験シーズン

勉強

で、9月末の公演を終えてついに演劇部を引退することに。引退してまず襲い掛かってきたのはセンター試験対策。

10月~12月はどの学校もセンター対策に熱を上げると思います。僕の学校も例外ではなく、授業や講義では、とにかくセンターの演習。

僕もそろそろ本腰を入れて受験勉強を始めなくてはと思い始めていたので、この波に乗ってまずはセンターをやっつけてしまうことに。

 

センター試験への対策といっても、やったことはとにかく形式になれることでした。というのも、この時点で高校レベルの勉強の基礎はすでに出来上がっていたので、後はセンターにチューンを合わせるだけ。

そんな感じで、ひたすらセンターの過去問やセンター形式の問題を解きまくっては時間配分・解く順番・センターで使えるテクニックを研究しまくりました。時には自宅で、時には先生に頼りつつ。

 

それと同時に、今まで受けた模試を分析し、自分の弱点分野を洗い出してそこを補完する作業も行っていました。

強内容に抜けや漏れがあれば、センターの点数にも影響しますし、何よりセンターが終わってから二次試験に向けて補完し始めたのでは間に合わないと考えたのです。

手持ちの問題集を使って、抜けているところは基礎問題から解き直し。受験で使えるレベルまで持っていきました。

 

そしてセンターが終わり、自己採点。すると・・・

9科目で812点。センター模試でも合計点で9割を超えたのは初の経験。これには大喜び。

大喜び!

↑もうね、こんな感じで。

北大は旧帝大の中ではセンター配分が高めなので、この時点でかなりのアドバンテージを得ることができました!

また、二次試験までの期間を精神的に楽に過ごせたのも僕にとっては大きかったと思います。割とリラックスした状態で二次試験対策に臨めたかと。

 

二次試験対策も、本質的にはセンター対策と同じことをしていました。即ち、北大の出題形式を研究し、また慣れること。

学校の講義と赤本を利用して、センターから二次試験へとスイッチングする期間だったと思います。

また、今まで使っていた各教科の参考書や問題集を見直し、そして完璧に仕上げる作業も行っていました。

学校指定の問題集には実際に大学受験で出題されたことのある問題が乗っており、二次試験レベルの問題演習と抜けや漏れの最終調整にはもってこいでしたね。

 

ただ、正直センターの成績が良かったのと、北大の過去問でもそんなに苦戦しなかったことから、若干緩みが出ていました。そのせいで二次試験本番で数学で若干こけました・・・笑。最後まで微妙に頑張り切れなかったのが痛かったです。

 

まあ、ともかく2月には北大前期試験を札幌で受験。3月には見事に合格し、北大に入学。現在に至ります。

 

 

 

受験勉強の心得

ここからは、僕の経験を分析し、普段の勉強をどう扱うべきか、また、受験勉強はどのように行うべきか、この2つをお伝えします。

 

受験勉強につなげる!普段の勉強への姿勢

一に授業、二に復習

授業風景

先ほども述べた通り、僕は授業と、せいぜいバスの待ち時間や休み時間程度しか勉強していませんでした。

それにも関わらず、2年に入ってから成績が大きく伸び始め、受験勉強に入るころには大学受験の基礎はすでに完成していました。これはひとえに、授業を大切にしていたからだと思います。

 

考えてみれば、高校生は平日、8時~15時過ぎまで勉強に時間を取られています。休み時間を考慮しても、時間にして約5時間。この時間を利用しない手はありません。

特に、部活をやっている人間にとって、授業は貴重な勉強に集中できる場。

この時間を最大限に活用し、授業の内容はその授業中にすべて覚えてしまうくらいの意気込みでいきましょう。

 

授業を活用するというのは、ノートをしっかりとるのもそうですが、まず先生の話に意識を傾けること。

そして、授業中のアクティビティを大切にすること。

最後に、授業をベースとした勉強スタイルを確立すること。

これだけでも結構違ってくると思います。

 

かといって、やはり復習をしなければ忘れてしまうもの。休日の時間があるときでも、定期的に復習をすることをおすすめします。

ただ、僕としては必ずしも復習を意識的に行う必要はないと思っています。

これは、後述の「テストに全力で向かう」「模試を活用する」と関連するのですが、要するに、自分で復習の場を設けずとも学校の側でその機会を与えてくれる、ということです。

それを活用すれば、積極的に復習を行わずとも何とかなると思います。ともかく重要なのは授業です。

 

よく「黄金サイクル」なるものが説かれます。即ち、「予習→授業→復習」の流れのことです。

確かにこれは非常に有効なモデルだと思います。これを適切に行える人であれば、これ以上この記事を読む必要はないといえるくらい。

 

しかし、往々にしてこのモデルを実行するのは難しいことがあります。僕としては「予習って何すればいいの?」という感じでした。僕に予習は向いていなかったということです。予習をしない分、授業と復習に力を入れたのです。

実際問題、一日のうちに予習も復習もするとなるとかなり詰め込まないといけないと思いますし、そもそも予習復習以前に授業をおろそかにしている人が多すぎるのではないかと僕は感じています。

 

なので、「一に授業、二に復習」。授業で可能な限りすべて習得し、復習でそれを確かなものにしてください。授業で分からないところは、その場で質問するなり、家に持ち帰らないようにしましょう!

 

ただし、授業で指定された予習くらいはやっておいたほうがいいと思います。そこを予習していないと次回の授業についていけない恐れがある場合ですね。

 

 

テストに全力で向かう

試験

そのままの意味です。学校で行われるテスト、とりわけ定期テストには全力を注ぎましょう。

部活をやっていても、テスト前は少しくらい休みがあると思うので、その期間だけは家庭学習にいそしみましょう。テストに全力で向かうことは、そのまま受験勉強に直結します。

 

テストの範囲って、多分前回のテスト範囲の直後から、現在習ったところまでに設定されると思うんです。

つまり、毎回のテストに向けて勉強をすれば、高校で勉強する範囲の学習を順次終わらせられる、ということです。

「テストがある」というモチベーションも働きますので、勉強自体にも手を付けやすくなるでしょうし、短期間であるからこそ計画立ててガッツリ勉強できるという面もあると思います。

 

僕ももっぱらそのパターンで、テスト期間だけ必死に勉強し、テスト期間が終わるとほとんど勉強しなくなるの繰り返しでした。

本当はテストが終わった後も復習した方が良かったのでしょうが、この繰り返しだけでも受験勉強への土台は着実に作られていたと感じています。

 

また、普段テストで良い成績を収めていれば、良い評定がもらえます。もしかしたら、推薦に使えるかもしれません。僕は推薦は受けなかったので詳しくは分かりませんが・・・。

 

なんにせよ、テストしっかり取り組むことに超したことはないでしょう。

 

 

むやみにたくさんの参考書を使わない

山積みの本

僕の周りには、自分で買った参考書を使っていたり、塾などで指定されたもので勉強している人が結構いました。

一方で、僕が使っていた参考書や問題集はほぼすべて学校指定のもの。自分で買ったのはせいぜい追加の英単語帳と政治経済の本くらいでしょうか。

それでも、僕は勉強に何の不便も感じませんでした。実際、自分で買わなくとも事足りていたのです。

むやみにたくさんの参考書を使うより、信頼できる一つを使い続けたほうが結果的には良かった、ということです。

 

しかし、これはかなり個人差があると思います。学校指定のものが合わないという人もいるでしょう。また、学校で扱うレベルの参考書だと自分の志望大学のレベルに届かないという人もいると思います。

そういう場合は、周りの人の話を聞くなり、自分で書店で探すなりして、自分に合う参考書を探すといいでしょう。

 

ただ、その場合でもたくさんの参考書を「つまみ食い」することはおすすめできません。

参考書毎に形式も違いますし、カバーしている範囲も違うので、参考書をつぎはぎ勉強しているとしっかりとした土台ができにくいと僕は思います。

逆に、一つの参考書を極めれば、少なくともその参考書のレベルはマスターしたということになりますし、それは自信にもつながります。

 

自分に合う参考書を是非見つけ、それを是非使い倒してください。

 

 

隙間時間を利用する

電車にて

これは僕の高校時代の勉強を象徴しているといっても過言ではありません。

学校で過ごしていると、思った以上に「隙間時間」があります。例えば、授業前のちょっとした時間。例えば、バスや電車の中。

こういった隙間時間を積み重ねると、かなりの量になります。これを使わない手はないです。

 

おすすめは、英単語の勉強と、古文・漢文の単語・熟語・文法の勉強です(社会系の科目の暗記もいいかもしれません)。

これらは机に向かってガリガリ勉強する類のものではありませんが、英語や古典の基礎となる部分です。

特に単語系は、可能な限り毎日やることが推奨されます(忘れやすいし、意味がぱっと出てこないと使えないから)。 

 

そこで、隙間時間に単語帳や文法帳を開くことを習慣化してしまうのです。この時間の使い方は本当におすすめ。是非やってみてください。

 

 

ところで、これらの心得に共通すること、それは、「学校という場を最大限利用する」ということです。

塾、家庭教師、大いに結構です。しかし、その前に、学校での学習をちゃんと行えているでしょうか?

 

学校のレベルにもよりますが、僕は東大・京大もしくは医学部志望でもない限り、学校での勉強で事足りると思っています。いや、そのレベルでも学校での勉強だけで受かっている人はたくさんいると思います。

是非、学校という場を大切にして下さい。

 

 

 

受験勉強の心得

模試を活用する

本に囲まれて勉強

月並みですが、やはり模試というのは非常に優秀なツールだと思います。

自分が今学力的にどのくらいの位置にいるのかを知れるというのもそうですが、一番はやはり自分の抜けや漏れを確認できるところでしょう。

 

一旦学校で勉強し終えた単元って、普段はほとんど触れなくなってしまうと思うんです。で、触れなくなってしまうと段々と記憶も薄れていってしまいます。

模試は、そのことに気づくいい機会なんです。難易度の面でも、基礎的なものもあればかなり考えないと解けないものもあり、自分の実力を試すのにももってこいだと思います。

 

実際にどのように活用するかですが、僕がやっていたのはこうです。

まず最近受けた模試のデータを見て、点数が目立って悪い分野(例えば、数学のベクトルとか、国語の古文とか)をチェックします。

そして、チェックした分野を教科書から見直して、また関連する問題も解きます。大体覚え直したなと思ったら、模試のその分野の問題をもう一度解き直し、完成度を確認することで完了。

 

非常に原始的ですが、これの繰り返しで大分弱点を補えると思います。模試の活用法が分からないという方は、まずここから始めてみてはどうでしょうか。

 

 

問題の形式に慣れる

問題用紙

これも月並みですが、非常に大事です。センター試験や各大学の二次試験はそれぞれ特色があります。時間配分もそれぞれ異なります。

これが意味するところは、各試験毎に適切なアプローチをする必要がある、ということです。

特にセンター試験は、素の知識はもとより、解く順番・時間配分が非常に重要です。

 

例えば、センターの国語。大問が4つあり、それぞれ評論文、小説、古文、漢文となっていますが、皆さんはどのように解きますか?

真正面から解いていくのも一つですが、僕は漢文をまず解いて、それから評論→小説→古文と解いていきました。

これは、一つは漢文はものの10~15分で解けること、もう一つは僕が古文が苦手だったことの二つが理由です。

素早く解けるものを先に終わらせて時間の余裕をつくり、また苦手な古文を最後に持ってくることで、古文に手間取って他の大問がおろそかになるという事態を避ける、といった戦略でした。

 

また、英語に関しても時間配分が非常に重要です。

僕は最初の文法問題は一問30秒ペースでちゃっちゃと解いて分からないものは適当にマークし、長文問題に力を入れてました。

これは長文問題の配点が大きかったからですね。また、文法問題は知らないと解けないような問題がたまにあるのに対し、長文は時間さえかければ全問正解に持ち込めるというのもポイントです。

 

相当な実力があれば、このような戦略立てなど無用でしょう。

しかし、時としてセンターにも難問と呼べるレベルの問題が出てきます。

その時の対応をできるようにするという意味でも、自分流の解き方を確立するのは大切だと思います。

そのためには、戦略を考え、それを模試等で実践し、修正を重ねるのが単純ながら一番いいかと。

 

 

一方で、二次試験の形式に慣れるというのは、時間配分というよりも、本当にそのままの意味で捉えてもらった方がいいでしょう。

僕は北大志望だったので北大の過去問ばっかり解いていたのですが、他の大学と比べて出題形式や傾向がかなり違いました。

というか、二次試験には各大学毎の色が強く出ると思います。そのため、志望大学の過去問を解きまくるのは本当に重要です。

どこに重点をおいた問題が出されるのか、どのような形式が恒例になっているのか、どのくらいのスピードで解けば間に合うのか、などを意識しましょう。

正直、僕が当時解いた過去問5年分でも少し足りなかったと今では思います。まあ、赤本にそれだけしか載ってなかったんですが・・・。

 

ともかく、形式に慣れる。そのためには、過去問を解きまくるのが一番です。ただひたすら解いているだけでも、漠然とつかめるものがあると思います。

 

 

「得意教科」を作っておく

得意教科

これはどちらかというと僕の経験上の話です。

僕は理系にも関わらず理数系の点数が伸び悩んでいました。そんなとき、非常に心強かったのが国語と英語です(本当は文系脳だったんじゃないか?それはさておき)。

この二つはどれだけ問題が難しくても、コンスタントに高得点が取れ、ある種の緩衝材の役割を果たしてくれました。理系科目でこけても大きく点数が落ち込むことはなかったのです。

また、この二つが得意だったからこそ、理系教科の補強に集中できたという点も大きいです。

もしこの二つも点数が取れていなかったら、割と絶望的な状況だったんじゃないかと今になって思います。

 

誰しも得意・不得意はあると思いますが、僕は得意教科を本当に「得意教科」にし、そして不得意なものを補強するのに力を注ぐと効率がいいと思います。

本当の「得意教科」というのは、どんな問題が来てもぶれずに点数が取れる、という意味です。

 

僕は、出来るだけ英語を得意教科にするといいと思います。国語でもいいと思いますが、これらの教科は2年生の半ばで受験に必要な知識がほぼすべて出そろう上、一回身に着ければ割と体に染み込んで錆びにくいので、慣れれば高得点をバンバン叩き出せます。

もちろん、人によっては数学や理科系の方が得意という人もいるでしょうし、こればっかりは人それぞれです。どの教科にせよ、どこに行っても勝負できる「強み」を身につけましょう。

 

 

「ブレイクスルーポイント」があると知れ 

ブレイクスルー

これも僕の経験ですが、勉強には「ブレイクスルーポイント」があると思います。つまり、それまで積み重ねた勉強が一気に効いてきて、点数が爆上がりするタイミングがある、ということ。

 

僕はこれを、2年夏の模試センター試験本番で経験しました。どちらも、今まではそんなに成績が振るわなかったという状況から一気に来た感じ。

当時はたまたまじゃないかとも思っていましたが、振り返ってみると、そこに至るまでの努力があって、それがどこかのタイミングでつながったために、このような現象が起きたのではないかと推察できます。

それまでバラバラだった知識がうまいこと相互につながったんじゃないかと。

 

知識それ単体だとあまり上手に使えなくても、何度か問題を解いたり、時間を置いたりすることで他の知識との繋がりが分かったり、何となく体に染みつく。そういうものだと僕は思います。

 

勉強していると、しばしば成績の伸び悩みに苦しむことがあると思います。僕も伸び悩みの時期はありました。

しかし、そんなときこそ「ブレイクスルーポイント」があるということを思い出してほしい。

努力は報われるとは限らないかもしれませんが、努力した分は確実に積み重なる。それがどこかでいい感じに爆発することを期待しましょう。

 

 

 

おわりに

大学の門

いかがでしたか?

 

こういった方法が合わない人、同意できない人もいると思います。

あくまで僕の経験から導き出したものなので、結局は各々自分に合ったやり方が一番(元も子もない笑)。それでも、これらの心得がものの参考にでもなれば幸いです。

 

あと、重要なことが一つ。それは、どこまで粘り強く勉強できるか、です。

正直、半年未満でも受験勉強はきつかったですし、その短期間でさえ終盤は失速しかけていました。それより前から始めている人は尚更だと思います。

そのきつさにどこまで耐えられるか、プレッシャーや模試の結果にさらされながらも、やる気を維持し、最後まで勉強しきれるかどうか、そこが大切ではないでしょうか。

 

僕の学校でよく言われていたのが、「受験は団体戦」という言葉です。当時はそこまで意識していなかったのですが、今考えると本当にその通りだったと思います。

当たり前ですが、最終的に試験を受けるのは自分ひとりです。しかし、そこに至るまでの過程には、同じく大学を志望し勉強に勤しむ同級生の存在が不可欠だと思います。

特にセンター試験までは大学受験する人みんなが同じ試験に向けて努力します。自分の周りで努力している人がいたからこそさぼらずに勉強できたのだなぁと、今更ながら感じます。皆さんも是非、周りの人と切磋琢磨しながら受験に向かってください。

 

 

長くなりましたが、これを見ている高校生の方が自分の進路を見事実現させられることを祈っております。